お知らせ

最先端の画像認識テクノロジーを集結。東京・六本木の「JCV DemoLab」にVPS技術を活用したARプラットフォームを展開。

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<施設閉館のご案内>
本施設は2023年11月24日(金)にて閉館しました。
弊社プロダクトのデモンストレーションをご希望の場合は個別にお問い合わせ下さい。


Identity・Access・Video Analytics・ARのテクノロジーを集結。

弊社は、パートナーさまやお客さまとのコラボレーション活動の加速、新たな価値創造を推進する「オープンイノベーション拠点」として2021年2月に「JCV DemoLab」(東京・六本木)を開設しました。

ARプラットフォームを追加配置し、弊社が注力するIdentity・Access・Video Analytics・AR分野のテクノロジーを集結した空間を提供します。

さまざまなARサービスやアプリケーションが登場している現代。
顧客満足度向上やビジネス応用には、魅力的かつ現実空間に適したコンテンツ提供が必要です。
ARプラットフォーム 「JCV MARS」は、VPS (Visual Positioning Service/System)技術を活用し、カメラ映像とスキャン済みの空間情報を照合し、仮想と現実の空間の位置合わせを正しく行います。
外部環境(昼夜問わず)に影響されず位置合わせを正しく行い、現実空間に違和感なくフィットする仮想現実の演出が可能です。

「JCV DemoLab」での一部コンテンツ例
VPS技術を活用したAR(写真:DemoLab入口前にて)
VPS技術を活用したAR(写真:DemoLab周辺エリアにて・夜間撮影)

「JCV DemoLab」では、Identity・Access・Video Analytics・AR分野の画像認識テクノロジーを集結した空間を提供します。

Identity(アイデンティティ)  
所持情報(ID)をデジタル化。顔認証がデジタルアイデンティティを推進。

顔認証決済/パーソナライズ広告(属性検知)/バーチャル試着が体験できます。

キャッシュレス決済の浸透が進む現代において、決済シーンに更なるイノベーションを起こすのが顔認証です。財布もカードもモバイルも必要ない「手ぶら決済」を可能にします。
JCVが提供する顔認証はシームレスで安全なデジタル決済エコシステムの構築が可能です。
国内のファストフード店で利用されている顔認証決済システムは、決済時間を短縮し、お客さまへよりスピーディーな商品提供のみならず、商品開発やマーケティングに生かせることが実証できています。(参考事例:ファーストキッチン株式会社)

また、顔認識(個人特定なし)はお客さま属性にあったサイネージ広告や広告視聴結果の分析に貢献します。オフラインの世界で、お客さまの年代などの属性に合ったターゲット広告展開が可能です。視聴者層の分析から広告価値の算出に繋がります。(参考事例:AWL株式会社)

Access(アクセス)
所有物認証から生体認証(顔認証)へ移行。快適なアクセスを実現。

顔認証ゲート/顔認証ロッカーが体験できます。

所有物から顔認証へ移行することで「安心で快適なアクセス」が可能になります。
(所有物認証の例)
・オフィスビルへの入館/執務フロアへの入室時に必要となるIDカード
・マンションのオートロック解除/個宅への入室に伴うキー(鍵)
・空港、スタジアム、公共施設(イベント)への入場チケット   など

所有物は、物理的な"モノ"であるため破損、紛失、盗難という懸念があります。
JCVが提供する顔認証は、なりすまし等の悪用を防止し、セキュリティレベルを高度に保ちながら利用できます。また、顔データも暗号化される為、安心して利用ができます。(参考事例:イオンリテール株式会社)

Video Analytics(映像解析)
コンピュータ(AI)で効率的な管理が可能に。

 来場者検知/来場者傾向分析/広告視聴者検知が体験できます。

公共施設や商業施設、オフィスなどのIPカメラに、JCV画像認識をプラスすることでセキュリティ対策の強化や管理の効率化につながります。カメラ映像を通した目視確認から、AIによる映像解析にて自動的に検知、アラートを出すことができます。施設への不審者立ち入り、危険エリアへの立ち入り、介護施設や病院での徘徊検知など「見守り」としての活用のみならず、特定エリアの人数カウントや車両検知などの機能を有しています。

ARプラットフォーム
現実空間に仮想現実をデジタル融合。JCV画像認識で新たな空間価値を創出。

ナビゲーション/コンテンツ(アバター生成含む)が体験できます。

商業施設では、新しい来店客獲得を目的とした空間有効活用に利用されています。
ARプラットフォーム 「JCV MARS」は、広い施設でフロア単位やテナント単位ではなく、通路やエスカレーターも含めて、さらに細かい位置に応じたコンテンツの提供が柔軟にできると評価を頂いております。(参考事例:イオンモール株式会社)

(JCV MARSのポイント)
・既存アプリにAR機能追加ができ、ワンソースマルチユースでサービス展開ができること
・カメラをかざすだけで、現在地を正確に特定。
・適切なコンテンツを配信する仮想空間と現実空間を繋げるケイパビリティを有していること

弊社は、オフィス環境の向上や効率化、店舗や商業施設の空間デザインの最適化やホスピタリティの向上・決済の効率化を実現し、新たなワークスタイルやライフスタイルを創造していきます。

「JCV DemoLab」
・場所:東京都港区六本木 7-8-7 ハイホーム六本木ビル1階
​​・利用料金:無料
・利用方法:事前予約制
・予約方法:こちらよりお問い合わせください。

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などお気軽にお問い合わせください。

日本コンピュータビジョン(通称:JCV)について

日本コンピュータビジョン株式会社は、ソフトバンク株式会社を親会社とするAIカンパニーで、
画像認識技術を活用し、“スマートビルディング分野”と“スマートリテール分野”に対して
最先端ソリューションを提供します。