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AI温度検知 導入事例 根津鋼材株式会社

根津鋼材株式会社イメージ

インタビュー

顔認証で無人受付が実現。約8割ほどの業務削減に繋がりました。

根津鋼材株式会社 様

コイルセンターとして薄板鋼板の加工および販売を行っている根津鋼材株式会社。全国7工場を保有しており、各地域に応じてIT活用・自動化設備など最新技術の導入に力を入れ、より的確・敏速に最終消費者さまへ鉄鋼製品の提供に取り組んでおります。

同社浦安事業所では一日に数十台のトラックが出入りします。最終消費者さまへ提供する製品をお引き取りにドライバーの方々が事務所に来訪され、階段を利用して2階の受付で手続きをしていただいておりました。

顔を認証するだけで、1階の入口にて無人対応で効率的な受付業務を実施できるよう、「SenseThunder」と自社構築受付システムを連携していただきました。今回は、製造・工程の管理、受付運用管理の統括を行われております浦安事業所副所長の田畑裕輝さんにお話を伺いました。

ドライバー様の出入りが多い倉庫での受付業務の問題点

同社は2階に受付があり、お取引先のお客様から材料をお預かりして裁断加工を行い、ドライバーの方々がその製品をお引き取りに来られるという流れの業務を行っております。入庫、出庫含めて一日に30~40台の車が出入りします。

2階の受付で手続きを済ませた後、積載を終えて、再び2階に上がり、伝票発行するという方法で受付対応を行っていました。来訪されるドライバーの方々は最低2回以上階段を登り下り頂き、受付手続きにお手間を取らせてしまっていたことが大きな課題でした。

また、コロナ禍における感染症対策として通常の受付手続きに加え、来訪されるすべてのお客様に温度検知を実施していました。対面の受付対応による来訪者様と従業員の感染リスクへの不安も懸念でした。非接触・非対面で迅速な受付対応を行うことが出来たら、来訪されるお客様にとっても、従業員にとっても効率的な業務運用かつ安心で安全な環境設備の構築ができるのではないか、と考えていました。

JCV顔認証システムを自社受付管理システムと連携、無人受付が実現

街中で「SenseThunder」を見かけ、顔認証の速さに驚きました。見た瞬間に顔を認証するだけで効率的かつスムーズに受付手続きが実現できるのではないかと思い、この出来事をきっかけに「SenseThunder」について調べ始めました。

来訪されるドライバーの方々の顔写真を登録し、車両番号などの情報を紐づけることにより、来訪時間の把握、伝票発行履歴、積載量の確認が管理できる、ということで導入の話が進んでいきました。弊社システムソリューション事業部と話し合いを進めていく中で、自社構築の受付管理システムと「SenseThunder」の連動の親和性が高いことが採用する最終的な決め手となり、導入に至りました。導入決定から約2ヶ月後に自社構築の受付管理システムと連携させ、来訪者様の温度検知+無人受付の実施を開始しました。

受付担当の従業員やお客さまの作業効率化に繋がりました。

導入前は、1日約40人以上のドライバーの方々が荷物をお引き取りに2階の事務所まで上がってこられて、温度検知、車両番号の確認、伝票発行等の受付手続きを1人当たり5分以上と時間を要していました。さらに受付終了後、出庫担当の従業員はご登録頂いたドライバーの方の電話番号に一件一件電話をして、資材お引き取り準備完了の報告をしていました。

「SenseThunder」と自社構築受付システム連携後は、顔を認証して画面に表示される受付処理を手順に沿って進めていただくと1人当たり1分以内で手続きが完了することができます。さらに顔情報に紐づいて来訪時間、受付処理完了時間などを一括管理できるようになりました。

顔情報、連絡先、進行状況が紐づいていることにより準備完了タイミングになると自動的に音声通話、SMSで通知をドライバーの方に送信します。この運用実現によって、受付担当の従業員が一件一件電話をかける必要がなくなっただけでなく、ドライバーの方々が再来訪して準備完了時間を何度も確認をする手間も省くことに繋がりました。

実際に受付画面を自身で操作されるドライバーの方々は、「非常に便利で受付対応がスムーズにでき、待ち時間を他の業務へ有効活用できている」と喜びと共に効率的な無人受付対応に驚きのお声をいただいております。

高精度な顔認証技術を幅広いケースで活用、今後の取り組みの発展へ

導入時に提案の一つとして上がった勤怠管理システムとの連携。無人受付業務の運用実施に伴い、顔認証技術の利便性を感じています。顔認証技術を活用した勤怠管理運用が実現出来たら、非常に良いだろうと議論に上がったことがあります。更なる発展として、幅広く顔認証技術を有効活用していくことができればと考えています。


最後に「SenseThunderを導入して良かったです。」と話す田畑さん。JCV顔認証技術を活用した無人受付運用を通して、お取引先さまに向けたアフターフォローやより充実した迅速なサービスを提供していきたいと今後の展望を共有していただきました。同社の作業効率化の実現およびより良いサービスの提供に「SenseThunder」も役立っております。

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日本コンピュータビジョン(通称:JCV)について

日本コンピュータビジョン株式会社は、ソフトバンク株式会社を親会社とするAIカンパニーで、SenseTime社の画像認識技術を活用し、“スマートビルディング分野”と“スマートリテール分野”に対して最先端ソリューションを提供します。