多様なビジネスニーズ/課題解決に貢献
利用環境に応じて自由に開発、導入可能

セキュリティ向上
顔認証による
不正アクセス防止

データ取得
一意のユーザー行動
履歴の取得可能に

顧客満足度向上
素早い認証で
顧客満足度向上
機能一覧
機能項目 | 詳細 |
---|---|
顔情報検知 | 静止画像上の顔情報を検知 (検知する優先順位は設定可能) |
顔情報トラッキング | ストリーム上で検知された顔情報をトラッキングする (トラッキングを行う数は設定可能) |
クオリティチェック | ストリーム/画像上の顔情報が認識できるクオリティか算出 |
生体検知 (なりすまし防止) |
顔写真や3Dマスクを活用した不正に顔認証している可能性を総合的に数値化し、なりすまし検知を実施 |
特徴点抽出 | 顔情報の特徴点を抽出 |
1:1認証 | 2件の特徴点の照合と類似度を算出 |
1:N認証 | グループ内で最も類似度の高い顔情報を算出 |
マスク検知 | マスクを着用している顔を検出 |
対応プラットフォーム
- Windows(7以上)
- C++/Java
-
Intel Linux
(Ubuntu 14.04 or CentOS 7.0以上) - C++/Java
-
Arm Linux
(Ubuntu MATE 18.04以上) - C++
- iOS/iPadOS (13.0以上)
- Objective-C
主な特長

顔情報検知
カメラに映ったストリームから顔情報を検知
検知した顔情報が顔認証で使用できるかクオリティチェックを実施。

生体検知
生きた人間の顔なのかを判断
生体検知を実施し、対象画像が紙媒体や3Dマスク等の顔情報でないことを確認

顔認証(1:1 / 1:N)
不特定多数の顔認証も可能
1:1認証実施(ライブ画像と指定した保存写真)
1:N認証実施(ライブ画像と全ての保存写真)

様々な環境下での顔認証
マスクをしたままで認証可能
正面以外/一部が隠された顔情報でも認証可能。
テクノロジー
AI技術は世界最高レベルの技術※1を採用
認識精度
99%以上

独自の技術で
スピードも高速
生体検知で
なりすまし不可

印刷物や人物写真は
認証できない仕組み
大人数でも
精密に識別

最大2万人の
顔データも可能
※1 JCVでは、先進的なAI技術を開発する「SenseTime社」を技術パートナーとし、優れたDeep Learning技術を用いたソリューション・SDKを提供しております。
業界“最高権威”の比較テストでNo.1を獲得
NIST FRVT2020 1:Nテスト結果

Accuracy under ageing

Effect of N on FNIR
at high threshold

Effect of N on FNIR
at rank 1

Threshold-base accuracy

Miss rates by datasets
JCVの顔認証SDKは、顔認証業界で最も権威のある米国国立標準技術研究所(以下 NIST)が実施した最新の顔認証ベンチマークテスト(以下 FRVT2020)において、8つの評価項目の内5つの主要分野でNo.1の優秀な精度を評価されるなど、世界トップレベルのSensetimeの顔認証アルゴリズムを使用しています。
認証のエラー率は最も低い数値を達成
本人と本人写真の類似度を比較し、同一人物であるかを判定する「1:1認証」でも、最も低いエラー率(FNMR※1)を達成し、3項目におけるNo.1をふくむ、5つの項目でトップ3にランクインしております。
NIST FRVT2020 1:1テスト結果
- FNMR on MUGSHOT(1位)
- FNMR on MUGSHOT12+YRS(1位)
- FNMR on VISA(FMR=1e-6)(1位)
- FNMR on VISAMC(3位)
- FNMR on VISA(FMR=0.0001)(3位)
※1FNMRはFalse Non-Matching Rateの略。本人拒否率(誤非合致率)と呼ばれています。 1回の照合に対するエラーの確率、別の人物の顔を同じ人物と判断してしまう率。
FRVTとは?
FRVT (Face Recognition Vendor Test)は世界で最も権威のある機関NISTより常時開催、業界標準とみなされている客観的で公開な顔認証ベンチマークテスト。大規模のデータベース(性別、人物、人種)が認証対象、社会インフラへの実運用に必要な顔認証性能を厳しく評価する。
活用シーン
高度な顔認証技術をシンプルに活用

不特定多数の顧客管理
ホテルや銀行での
本人確認の強化

ロッカーなどの無人設備
顔認証ロッカーで円滑な荷物受け渡し可能

個人の安全管理
顔認証ロックで
自宅の安全を確保