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イオンスポーツクラブが顔認証と温度検知を利用した最新入館システムを導入

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JCV顔認証システムがドアと連動。安心安全な入館管理を実施

ソフトバンク株式会社の子会社、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、以下「JCV」)は温度検知機能付き顔認証デバイス「SenseThunder(センスサンダー)」を、イオンリテール株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区)が運営する「イオンスポーツクラブ」に納入しましたのでお知らせ致します。

(左写真:イオンスポーツクラブ3FIT 新利府店 入り口、右写真:SenseThunder設置写真)

「SenseThunder」は、AIを活用した顔認証技術と赤外線サーモグラフィーにより、マスクを着用したままでも0.5秒でスピーディーに温度検知と顔認証ができ、新型コロナウィルスの感染拡大防止対策としてさまざまな店舗や施設、病院、企業等にて採用頂いております。

感染症の水際対策のみならず、顔認証機能を利用し既存システムとの連携に幅広く対応しております。その為、顔認証技術による利便性を通して、感染症対策と合わせ効率的な施設運営の実現に貢献する事ができ、アフターコロナにおいても有効なICTツールとして活用できる点を高くご評価頂いております。

全国30店舗の「イオンスポーツクラブ」で導入頂き、会員様がいつでも安心に施設を利用できるよう、温度チェックと顔認証による本人確認*を実施しセキュリティ強化を図られております。
更に2021年4月1日(木)にグランドオープンとなる、「イオンスポーツクラブ3FIT 新利府店」では「SenseThunder」が店舗ドア(電気錠)と連動し、温度チェックと顔認証による本人確認後に自動解錠され、入館する運用を実施します。
非登録者の入館を抑制するだけでなく、入館時に温度検知で発熱の疑いがあるかどうかを確認する事で徹底したセキュリティ対策を行い、安心安全な施設利用を会員様にご提供致します。
「イオンスポーツクラブ」では今後、新利府店のみならず、他店舗でも同様の顔認証入館の展開を予定しています。

「SenseThunder」導入により、以下の管理面及び利用面での効果が期待できます。

  • 人の目を超える高い認識である顔認証技術で、徹底したセキュリティ対策が実施できる。
  • スピーディーに顔認証とドア解錠が連動し、会員様が顔パスで効率的に入館できる。
  • 非接触テクノロジーで、会員様の工数や不安が軽減され、安全対策が強化できる。
  • 顔認証は経年変化に対応しており、認証用データの再登録などの作業負担がかからない。

JCVは、「SenseThunder」の納入を通し安心安全な環境の整備と、ウィズコロナ/アフターコロナにおける効率的な施設運営の実現に貢献して参ります。

*1  一部の店舗を除きます。

「SenseThunder」
「SenseThunder」は、株式会社富士経済が2020年12月に実施した「COVID-19の流行により激変する検温/体温測定向けサーマルカメラ関連市場の現状と将来予測」に関する調査の結果、非接触検温/体温検知装置(タブレット型)1位(2020年見込・販売数量/台数)を獲得しました。

温度検知+顔認証の有効活用例(JCV YouTube動画)

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日本コンピュータビジョン(通称:JCV)について

日本コンピュータビジョン株式会社は、ソフトバンク株式会社を親会社とするAIカンパニーで、
画像認識技術を活用し、“スマートビルディング分野”と“スマートリテール分野”に対して
最先端ソリューションを提供します。