お知らせ

東北医科薬科大学病院がゲート連携機能を活用した「SenseThunder」を導入

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~感染症対策を考慮したニューノーマルな入館管理を実現〜

東北医科薬科大学病院(所在地:宮城県仙台市)に、感染症対策強化の一環としてAI温度検知ソリューション「SenseThunder(センスサンダー)」を納入致しましたので、お知らせします。

「SenseThunder」は、AI(人工知能)を活用した顔認識技術と赤外線カメラを使い、マスクを着用したままでも対象者の温度を所要時間0.3秒で測定し、発熱の疑いがある人を検知できるソリューションです。JCVが開発と提供を、株式会社ムトウ(本社:北海道札幌市北区)が今回の販売と導入支援を行っています。

今回ご採用いただいた東北医科薬科大学病院では、「SenseThunder」の温度検知機能とゲート連動機能を利用しスクリーニングを効率的に行い、院内での感染症対策強化を図られております。

入り口の入館ゲートに設置されており、来院者の温度が任意設定温度以下であることを検知した場合にのみ、ゲートが自動的に開き、入館できます。仮に設定より高い温度を検知した場合はゲートが開かず、病院関係者による再検温を実施されております。

ゲート連動機能を活用した「SenseThunder」の導入により、以下の効果が期待できます。

  • 発熱の疑いがある来院者さまを確実に把握し、病院側で早急に対応が可能。
  • 徹底した感染症対策の実施により、院内クラスターのリスク軽減に繋がる。
  • 安全安心を可視化でき、来院者さまも医療従事者も安心。

JCVは、「SenseThunder」の納入を通し安心安全な環境の整備と、ウィズコロナ/アフターコロナにおける効率的な施設運営の実現に貢献して参ります。

参考

AI温度検知ソリューション「SenseThunder」

「SenseThunder」は株式会社富士経済が2020年12月に実施した「COVID-19の流行により激変する検温/体温測定向けサーマルカメラ関連市場の現状と将来予測」に関する調査の結果、非接触検温/体温検知装置(タブレット型)1位(2020年見込・販売数量/台数)を獲得しました。

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