温度検知について
- 温度の計測点は何点ありますか?
-
サーモグラフィカメラの画角内で11万点です。
額の位置を正確に合わせなくても検知可能です。(SenseThunder-Miniは1万点)
- 顔認証の精度はどれくらいですか?
-
距離2m以内で99%以上の精度を誇ります。
NIST(米国標準技術研究所)でも高評価を得ております。
- 帽子・ヘルメットを被った状態でも認証できますか?
- 額と顔が出ていれば、顔認証・温度検知が可能です。詳細はお問い合わせください。
- どのくらいの暗さまで反応しますか?
-
0.5ルクス(月あかり程度)まで対応しております。
赤外線センサーを用いたスマートフィルライト機能もございます。
詳細はお問い合わせください。
- 検知時間の0.5秒間は、多少動いても大丈夫ですか?
- 完全静止でなくても、顔認証・温度検知が可能なため、ウォークスルーも実現できます。
設置場所・設置方法について
- 黒体を使用したキャリブレーション作業は必要ですか?
- キャリブレーションされたサーモグラフィカメラなので、設置や設定に黒体は必要ありません。機器設置の自由度も高まります。
- スタンドは付属しますか?
- 設置場所に応じて、ロングスタンドとショートスタンドのいずれかを選択いただけます。
- 設置環境は屋内のみですか?
- サーモグラフィカメラは直射日光や風の影響を受けるので、正確な温度検知を行うために屋内での利用を推奨しております。
- 大きなモニターに映像を出力することができますか?
-
SenseThunder-EにはHDMI端子がございます。
外部モニター出力の効果で、エントランスなどで自発的な温度検知を促すことが可能です。
- デバイスとサーバーとの通信はWi-Fiですか?
- Wi-Fiでの接続も可能ですが、PoEインジェクターというネットワーク機器を使って本体に電源供給しているため、有線ネットワーク接続を推奨しています。
-
既設のセキュリティゲート・ドアに後付設置したいのですが、
既存のICカード認証を無効にする必要がありますか? - ICカード認証を残した形での導入も可能です。詳細はお問い合わせください。
- Wiegand出力が有るようですが、どの様な情報を出力できますか?
- 26・32・34bitのWiegand⼊⼒と出⼒をサポートしており、従業員情報(社員番号)等の情報連携が可能です。
ログ・管理画面について
- オフラインでの利用時に認証履歴は残りますか?
-
オフライン時に認証された履歴はデバイスに残り、オンラインになった際にサーバーと同期されます。履歴を残さない設定や、消去することも可能です。
詳細はお問い合わせください。
- 顔認証デバイスに顔画像データが保存されますか?
-
顔画像データは暗号化された上でデバイスにも保存されます。
デバイスで認証を行うため、通信環境に左右されない高速認証が実現します。温度検知だけであれば顔画像データを保存する必要はありません。
-
管理プラットフォームで履歴のリアルタイム表示をする際、
タイムラグはどのくらいありますか? -
通信環境にもよりますが、タイムラグは発生せずに履歴を確認することができます。
リアルタイムで温度異常を検知することが可能です。
- 個人の登録はどのような流れで、登録に要する時間はおよそどれくらいですか?
-
管理プラットフォームに写真・お名前などの情報を登録します。
登録時間は人数や通信環境によりますので一概に言えませんが、アップロードと入力のみの簡単な作業です。個別登録とExcelテンプレートでの一括登録をご利用いただけます。
- 外部システムへのAPI連携は可能ですか?
- APIを使って、従業員情報や認証履歴などを外部システムと連携することが可能です。
その他
- 他社の同類製品との決定的な違いは何ですか?
-
AIの活用が複数あるため、顔認証・温度検知の精度・速度が優れています。
具体的には額を捉え、複数温度点を抽出し、室温と照らし合わせたAI解析で高精度・高速な検知を実現しています。出荷台数もNo.1です。
(東京商工リサーチ 2020年8月調査)
- 補助金や助成金の対象となりますか?
-
各都道府県や各省庁による多数の補助金・助成金がございます。
お客様の業態などにより異なりますので、詳細はお問い合わせください。販売代理店を紹介いたします。