AIで検知後、表示灯が連携し管理者にわかりやすい通知を実現
映像解析ソリューション「SenseNebula」と株式会社パトライトが提供するネットワーク監視表示灯「NH-FVシリーズ」の連携をお知らせします。例えば、立ち入り禁止エリアへ人物が侵入した際など、「SenseNebula」で人物を検知後、 管理画面でのポップアップのみならず、API機能を利用し監視表示灯を点灯の上、管理者に通知を行うことができます。常時モニタリングが不要となり、通知を確認した管理者は迅速な対応が可能となります。
◆利用イメージ

「NH-FVシリーズ」概要と特長
「SenseNebula」からも利用可能なAPIに加え、RSHなどの各種コマンド・クラウドからの制御ができます。またPing監視による死活監視、SNMP監視による状態監視機能を搭載のため、MIB情報をアクティブに取得し設定した条件と合致すると、光、音、音声、メールでお知らせすることが可能でネットワークカメラなどIP機器の監視にもご利用頂けます。音声はWEBブラウザ経由でMP3ファイルより登録可能です。
(主なユースケース)
- 顔認証システム・カメラ機器とあわせた入退室管理や発熱者検知時の報知
- サーバ・社内ネットワークなどインフラの遠隔監視と異常時の報知
- 火災報知器・センサなどと合わせた災害発生時の注意喚起
- CTIソフトと連携しコールセンターの待ち子や対応漏れをオペレータへお知らせ

「SenseNebula」概要と特長
「SenseNebula」は、学習済みAI並びにGPUが搭載されたデバイスで、IPカメラと組み合わせることで人物検知、個人認識(顔データ登録時)、属性分析などの映像解析を実現します。デバイスには最大30万人の顔データが登録でき、データベースからの照合/認証をエッジコンピューティングで高速に処理します。
(主なユースケース)
- 施設でのセキュリティ強化と、ポップアップ機能利用による防犯オペレーションの効率化
- 公共/商業施設での感染症対策としてのマスク着用検知
- 立ち入り禁止エリア(定点カメラ想定)への侵入検知
- 事前に顔データを登録し、来場時に個人認識をする「おもてなし強化」
