既存IPカメラを活用し、高度な顔認証による個人認識や属性検知が可能
ソフトバンク株式会社の子会社、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:アンドリュー・シュワベッカー、 以下「JCV」)は、 既に先行発売を開始している映像解析ソリューション「SenseNebula」を本日より正式に提供開始しました事をお知らせ致します。
映像解析ソリューション「SenseNebula」は、既存IPカメラと学習済みAIが搭載されたエッジデバイスを接続することで、高度な顔認証による個人認識*や属性分析が実現できます。
エッジデバイスで登録された不特定多数の顔写真データから瞬時に照合の上、個人認識し、企業や施設での入館時のセキュリティ強化、宿泊施設や商業施設でゲストへのおもてなし強化での利用が想定されます。また、属性検知機能を有しており、店舗やレストランでの来客属性の分析など店舗運営に役立つマーケティングデータ収集での利用が可能です。
*顔写真データをエッジデバイスに登録することで、既存IPカメラを通して顔認証による個人認識が可能
今後もJCVは、社会課題をテクノロジーで解決するソリューションを続けることで、新たな日常となるワークスタイルやライフスタイルを創造していきます。
1.概要
- 既存のIPカメラと接続するだけで、顔・全身の検知、属性分析が可能
- 顔写真データを登録すれば、不特定多数データベースから瞬時に照合し、高度な顔認証が可能
2.特徴
- 高度な1:N認証 エッジデバイスが高速で顔を認識
- 学習済みAI 1枚の顔写真を登録するだけで顔認証が可能
- 既存IPカメラ活用 カメラ新設の必要がなく、導入コストの低減が可能
- 属性分析 年齢、性別、服装など属性の識別が可能
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